OEMに関するご相談事例
バイオテックにいただいた
OEMに関するご相談事例を紹介しています。
ご相談事例① 詳細
採血管からマイクロプレートへの検体サンプリングなど、様々な形状の容器間における分注作業自動化を可能とする臨床検査用前処理装置の開発を相談をしたい。
ご提案




50本立てラックの採血管から96ウェルプレートへの検体分取のようなフォーマットの異なる容器間の分注作業は、1ch分注ヘッドで行うこともできますが、
4chや8chなどのマルチチャンネル可変ピッチ式の分注ヘッドを使えば 多検体のサンプリングも効率よく行うことができます。
このタイプのヘッドは、各ノズルが独立して上下動作も行えますので、例えば1本の試薬ボトルから8chノズルすべてに試薬を吸引し、96ウェルプレートの
8ウェルに同時分注することも可能です。
当社OEMでは、チャンネル数や分注容量など、ご希望の仕様に沿ったチャンネル 可変ピッチタイプの分注装置をご提供いたします。

1ch


10ch可変ピッチ

分注機のOEMをご検討中の方
- 装置の開発・製造を委託できるところを探している
- 自社製品に組み込むユニットを開発してほしい
- 自動化後のデータの検証までサポートしてほしい
- 機器の販売・サービスも協力してほしい