EDR-VS8C|分注装置
分注装置 EDR-VS8C
8ch可変ピッチサンプリングシステム
導入実績分野

創薬

細胞

臨床検査

食品検査

診断薬製造
分注方式 | 8ch独立シリンダー方式 |
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分注量 | 10~1200µL (標準仕様) 100~5000μL (5000μLシリンジヘッドモデル) 1~1000μL (1~1000μLダブルレンジヘッドモデル) |
対応プレート | 各種96ウェルマイクロプレート、ディープウェルプレート、PCRプレート 1.5mL/2.0mLマイクロチューブ、採血管 遠沈管 他 |
分注精度 | CV3%以内(100μL分注時) |
ピッチ可変範囲 | 9~35mm |
電源 | AC100V 50/60Hz |
制御 | 専用PCソフト |
外形寸法 | W965×D745×H1200mm |
重量 | 約120kg |
YouTube動画はChromeまたはFirefoxでご覧ください。
Q処理能力はどのくらいですか?
A8chで1000検体/時間になります。(液面検知無し・毎回チップ交換でのサンプリング速度、但し分注条件により異なる)
Qカバーはありますか?
Aオプションにて、付けることが可能です。へパフィルター【有り】【無し】も選択可能です。
Qエラー検知はありますか?
A吸引時には次の場合に検知します。
①完全空吸い(最初から液が無かった場合)、②途中空吸い(液が不足していた場合)、③ツマリ検知(チップ先端が詰まった場合)
その他、チップが無かった場合、ジャミング(衝突)が発生した場合に検知します。
①完全空吸い(最初から液が無かった場合)、②途中空吸い(液が不足していた場合)、③ツマリ検知(チップ先端が詰まった場合)
その他、チップが無かった場合、ジャミング(衝突)が発生した場合に検知します。
Q吸引時のエラー検知方法は?
A圧力検知となります。(カーボンチップ等は使用していません)
QPCは専用?
A処理速度に影響する為、専用PCを当社で用意しております。
製品画像
チップラック・チップ廃棄部

1200μLのチップが任意の数セットが可能
使用後のチップは廃棄フォークで外してワークエリア外へ廃棄
チップラックの配置は自由にレイアウトが可能
ワークエリア

標準的なマイクロプレート台で15ステージ分を用意
プレート台は分注方向に合わせて縦横自由に配置可能
ワークエリアのレイアウトを視覚的にとらえて動作パターンを作成できます
エリア内には各種ユニット、オプション機器が設置可能
ソフトウェア

動作制御は専用ソフトによるPC制御となります
ワークエリアのレイアウトを視覚的にとらえて動作パターンを作成できます
プレートなど容器情報を登録、利用することでヘッドの移動・アクセス高さを自動計算し、安全でスムーズな動きを可能とします
様々な液質に対応、マニュアル操作に近い分注動作を再現できます
ニーズに合わせたレイアウトの画面も製作できます(オプション)
サービスコンセントと外部通信ポート

本体側面にはサービスコンセント(ソフトからON/OFF制御)と外部通信ポートを配置
プレート縦置き

プレート横置き

アロカラック
